【映画レビュー】『国宝』を2回観た私の感想。3時間なのに足りない!
nitinitiharuno
独身40歳からの独り言
昔から名探偵コナンの映画は好きで観てきましたが、一時期離れていたこともありました。
しかし『ゼロの執行人』を観てからコナン熱が再燃!そこからは毎年、公開初日に映画館に足を運んでいます。
今回の「隻眼の残像」もワクワクしながら鑑賞してきました。
犯人は全然読めなかった!
コナン映画あるあるで「この人が犯人じゃない?」と勘ぐりながら観るのですが、今回は本当にわからず…。
登場する映画オリジナルキャラがみんな怪しく見えてしまい、最後に犯人が明かされた時は「え、この人!?」と驚かされました。
降谷零の登場シーン
私は勝手に「諸伏高明や景光との関係で出てくるのでは?」と予想していたのですが、全く違いました。
実際は公安としての任務で登場。予想とは外れましたが、違和感はなく、風見を自在に使いこなしながら、最後の冷たい視線とセリフには“修羅の道を歩む男”感がにじみ出ていて痺れました。
おっちゃん(小五郎)が最高にかっこいい!
普段はおちゃらけているだけに、真剣な姿が際立って見えるのがおっちゃんの魅力。
特に雪の中、空を見上げながら「ワニ」に報告するシーンは男前すぎて、完全に惚れてしまいました。ギャップ萌え炸裂です。
サブキャラたちも熱い!
涼しさを感じる雪の舞台
今年は6月から猛暑続きだったので、スクリーンで雪のシーンを観ているだけで気分が少し涼しくなりました。
映画館での体感温度まで変わるような感覚が面白かったです。
来年への期待
来年は荻原や松田が登場しそうな予感もあり、すでにワクワクしています。
また公開初日に観に行くのが今から楽しみです!