我が家の米事情 ~令和の米騒動~
米騒動になる前、近所のスーパーでは5キロで1,800円くらい。
我が家は私が「米を研ぐのがこの上なく面倒」なので、少し割高でも無洗米を2,000円前後で買っていました。
ところが、あの「令和の米騒動」が始まり、スーパーの棚に並んだ米は一気に3,000円。
「いやいや、来週には安くなるでしょ?」と思っていたら…翌週には3,200円!
あまりの予想外に驚きました。
毎日、父がお弁当におにぎりを持って行くため、米がないわけにはいきません。
「なんでこんなに高いの?」と思いながらも買わざるを得ない日々。
さらに、しばらくすると種類も減り、とうとうスーパーから米そのものが消えるという衝撃的な事態に。
その頃には、米は5キロで5,000円前後。
ついこの間まで2,000円だったのに、まさかの倍以上!しかも売ってない。
本当に信じられませんでした。
JA通販に活路を見出す
悩んだ末、SNSで「JAの通販なら確実に買える」と見かけ、初めて利用。
米はもちろん、旬の野菜や加工食品まで揃っていて、少し割高かもしれませんが「確実に届く安心感」は大きいものでした。
一時は10キロで送料込み11,000円前後。
それ以上の値段の米もゴロゴロしていました。
最近は少し落ち着き、10,000円を切るものも見かけます。
ただ、備蓄米などの安いお米も知ってはいるのですが、古い米をおいしく炊く自信がなく、いまのところJAの令和6年産を選んでいます。
さらに値上がりするの?
ニュースでは「新米が5キロ7,000円以上」と聞いて、正直ビビり散らかしました。
7,000円…買えるのか?この小庶民に…。
ご飯のおかずは一品減らし、業務スーパーで外国産の冷食も取り入れています。
それでも「米だけはないと困る」から悩ましいところ。
今年は暑さや天候不順で作物も大打撃。
このままどんどん値上がりしていくのか…と考えると、食費のやりくりはまだまだ大変そうです。
まとめ
我が家の願いはただひとつ。
「お米はせめて5キロ5,000円でなんとか…!」