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シーリングスタンプの話

nitinitiharuno

最近、YouTubeのショート動画でシーリングスタンプを見かけてから、すっかりハマってしまいました。

シーリングスタンプの歴史は古く、古代メソポタミアから始まり、古代エジプト・ローマを経て中世ヨーロッパに広がったと言われています。手紙や書類の封、ラッピングなどに使われてきたそうです。

使う道具

  • 専用の蝋(ワックス)
  • スタンプヘッド
  • キャンドル
  • 大理石プレート
  • スプーン
  • シーリングワックス専用炉

YouTubeで見ていると、専用スプーンに固形ワックスを入れ、キャンドルの火で専用炉を温め、その上にスプーンを置きます。

するとワックスが溶けていき、それを大理石プレートに垂らしてスタンプヘッドを押し付けると、可愛らしい絵柄のスタンプが出来上がるんです。

ワックスが溶ける過程や色の美しさ、スタンプの柄の可愛さ、スタンプを外すときの「チュッ」という音まで、全部が心地よくて、つい見入ってしまいます。

ただ、正直私は字がきれいな方ではなく、手紙を書く習慣もありません。

お店をしているわけでもないのでラッピングの機会も少なく、プレゼントの包装もお店にお任せすることが多いです。

「作ってもどうするんだろう…」と思うと、なかなか手を出せずにいます。

それでも、色や形を選んで「チュッ」とスタンプしてみたい気持ちは募るばかり。

もし何か私にも使える用途が思いついたら、すぐに道具を揃えて挑戦したいくらいです。

今はまだ「いい使い道ないかな」と思いながら、YouTubeの動画を見て夢を膨らませています😭

ABOUT ME
日々春乃
日々春乃
のらりくらりぶろがー
アラフォー独身、会社員の日々春乃です。 気がつけば人生の折り返し地点。 オタクに癒される、動物に元気をもらい、最近は競馬にも夢中。のらりくらりな毎日を、独り言のよう綴っています。
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